賃貸の初期費用の出し方。同じ物件でも初期費用は契約する不動産会社によって違う！

2018/03/16

初期費用の出し方って分かりますか？

そもそも敷金・礼金という言葉も、最初は分からないと思います。

●物件のお問い合わせの時に結構聞かれること

「この物件の初期費用っていくらですか？」

そうですよね。分からないですよね。

私は不動産業界慣れしてきてしまったからか考えもしなかったけど、初期費用って分かりにくいんだなぁと。

そもそも、同じ物件を不動産会社が何社も載せてるって、不思議に思うかもなぁ。

少しご説明させて頂きます。

【パターン１】大家がたくさんの不動産会社に任せていること。

【パターン２】大家が管理会社１社に任せていて、たくさんの不動産会社が仲介していること。

どこの不動産会社で契約するかで、初期費用は全く違います。

それはなぜか。

使っている保証会社の種類・仲介手数料・付帯商品・火災保険が違うからです。

まずは【芹田不動産】なら、どのような初期費用になるか説明です。

この通りに計算してもらえればいいです。

<例>賃料３００００円、共益費（管理費）２０００円、敷金１か月、礼金１か月の場合

例えば４月１日入居として

４月分前家賃：３０,０００円

４月分前共益費：２,０００円

敷金１か月：３０,０００円

礼金１か月：３０,０００円

保証会社利用料：①２５,６００円、②１０,０００円、③９６００円

火災保険料：２年間１６,０００円

鍵交換代：１０,８００円（任意）

仲介手数料：３２,４００円

◆合計：①１７６,８００円、②１６１,２００円、③１６０,８００円◆・・・任意の鍵交換も含めた場合

→毎月の支払：①３２,３２４円、②３２，６４０円、③３２，８００円（③はクレジット必須だがポイントも溜まる）

☆保証会社はジェイリース株式会社というところを使っており、

①は初回、家賃総額の８０％払いきりタイプ。毎月３２４円引落手数料

②は初回、１００００円、毎月家賃総額の２％プラス。毎月引落手数料なし

③はクレジットカード利用必須。初回家賃総額の３０％、毎月家賃総額の2.5％プラス。

毎月引落手数料なし

上記３つのうちから選んでいただく形になります。

どれも保証会社の更新料はありません。

これは、大変うれしいことです。

大半の保証会社は、更新料１年毎１０,０００円というところが多いです。

さらに毎月最低保証料があり、上乗せされているケースも多いです。

特に最低保証料が毎月１,５００円です。

ちなみに、弊社の更新手数料は１０,０００円（税別）のみです。

会社によっては新賃料の１ヶ月分、半月分、２０,０００円等・・・

会社によってバラバラです。

これが２年毎に払うのだから、注意しておかないと結構な金額です。

保証会社の更新料もあるのであればなおさらです。

■■■そして、もう一つ注意しないといけないこと■■■

付帯商品・・・です。

室内消毒代（約１５,０００円）・２４時間緊急サポート代（約１５,０００円２年毎）・火消っシュ？（約１０,０００円）だったかなぁ？

結構見積もりに入ってる不動産会社も多いです。

いらなければ抜けてくださいと頼む勇気も必要かもしれません。

ちなみに、弊社の火災保険には２４時間サポートが無料で付いてます。

わざわざ入る必要はありません！！！

自分自身の契約を確かめてみるのも必要かもしれません。

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店名	株式会社芹田不動産
住所	長野市稲葉中千田2185-19
電話番号	026-226-8881

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