【長野市賃貸アパート探し・初級編６】入居時にかかる費用（初期費用）には、どんな項目があるのか？

●はじめまして、倉石ももこです。自己紹介はこちらから。

【前置き】

２０１８年１２月６日、我が社に新しい仲間が増えました☆祝★

事務の荒井さんです！荒井さんは不動産業界は初めてだそうです。

このブログは荒井さんと、あなたのように不動産業界の事情はよく分からんという人の為に書いてます。

お部屋探しの前に読んでおくと、役立つはずです！

一生懸命書きますので、どうぞよろしくお願いします。

●賃貸アパートを借りる為の初期費用って何？

そもそものお話です。

賃貸アパートを借りる時には、費用がかかります。

これを初期費用と呼んでいます。

毎月の家賃だけを支払えばいい訳ではありません。

一般的には賃料の５～６ヶ月分くらいが初期費用の目安と言われています。

例えば、賃料が３万円の所なら、初期費用は大体１５～１８万円くらいが目安という訳です。

これは、かなり大雑把に計算してみた金額です。

あなたには、もっと詳しく初期費用として必ずかかってくる費用と、任意の費用をお伝えします。

初期費用を自分で計算出来るかどうかは、実は重要なポイントなのです。

●初期費用で必ずかかってくる費用は何？

敷金・礼金・前家賃・前共益費・前駐車場代など・・・これらは必ずかかってくる費用です。

もちろん、敷金ゼロとか礼金ゼロとか書いてある場合は、その部分の金額はかかりません。

どこの不動産会社で契約するかよって、上記金額が変わってくる事はありません。

どこの不動産会社で契約しようとも、上記の費用は一律かかってきます。

例えば、インターネットで検索した際、同じ物件・同じ部屋なのに、Ａ社は賃料３５，０００円、Ｂ社は賃料３３，０００円の場合があるとします。

その場合、たぶん大家さんが値下げしてＡ社に伝え忘れているだけか、Ａ社・Ｂ社が間違っているだけかと思われます。

大家さんは１人なので、不動産会社はその１人の大家さんに条件確認します。

ですので、大家さんが授受する金額は、不動産会社によって変わりません。

（※例外で礼金が不動産会社によってのっけられている場合もあるので、その場合は変わってくる事もありますが、めったに無いです）

●契約する不動産会社によって、初期費用が変わってくる項目って何があるのか？

同じ物件を、複数の会社が掲載している場合があります。

初期費用を比べてみて分かる事ですが、どの不動産会社で契約するかによって、初期費用にかなり違いが出てきます。

それぞれの不動産会社で変わってくる費用。

（１）仲介手数料・・・これは言わずとも分かる方が多いですよね。

（２）保証会社利用料・・・どの保証会社を使うかによって金額が変わってきます。保証会社の更新料にも注意が必要です。

（３）鍵交換代・・・任意です。相場は１万円～１．５万円くらいでしょうか。

（４）火災保険料・・・これも実は取り扱いの保険会社によって変わってきます。

（５）消臭・抗菌代・・・今話題のアパマンガス爆発事件の根源です。ちゃんと消毒業者にお願いしている不動産会社もあります。

（６）ＳＡＴ１１９・・・火消っシュという商品もある。火の元にスプレーすると、すぐ消える瞬間ミニ消火器。

（７）２４時間安心サポート・・・緊急駆けつけダイヤル。鍵を無くした時や小規模なお部屋のトラブルなどに使える。

仲介手数料ばかりに目が行きがちですが、実は「付帯商品」と呼ばれるものが必須項目という場合も多いです。

初期費用の見積もりを出してもらうと、色々な事が分かります。

付帯商品をどれだけ多く付けられるかは、前の会社ではノルマがありました・・・結構、不動産会社も大変なのです。

付帯商品は、すべて不動産会社の売り上げになりますからね。

あなたが必要だと思うものは、もちろん付けて良しだと思います。

しかし、いらないなぁと思うものは付帯商品の場合は外してもらってもいいと思いますよ。

●参考までに、芹田不動産の初期費用の出し方はコレだ！

今日はここまで！また明日(^▽^)/

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４．保証金・退去時清掃代（クリーニング代）・契約一時金とは？

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