【コーヒー豆自家焙煎店 GEOGRAPHY(ジオグラフィー)】情熱レポート５ 諸英樹さん

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こんにちは。グルメファイターの倉石ももこです。

 

今日は、

 

ジオグラフィー  諸英樹さん

 

をご紹介します。

 

 

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●コーヒー豆自家焙煎店ジオグラフィーの歴史

２０１８年６月１日、コーヒー豆自家焙煎店ジオグラフィーが誕生しました。

インタビューの中でも「もうすぐ１周年ですね」としみじみ。

お店の名前のジオグラフィーは、直訳すると「地理」という意味です。

コーヒー豆は世界の国々の自然・気候帯・地形・産業・貿易など、地理の条件と深く関係しています。

そんな最も身近な輸入農産物がコーヒーという事から、お店の名前を「ジオグラフィー」にしたそうですよ。

店主の諸さんは、東京生まれ・東京育ち。

新宿のゴミゴミした感じがあまりお好きではなかったようで、地方へ移住したいと考えていたそうです。

行き先を考えていた時に、諸さんはスキーがお好きだったようで、長野を選んだそうですよ！

諸さんは、元々、国際協力のお仕事をしていたそうです。

雑誌で海外情報をお届けするお仕事です。

お仕事で外国諸国を飛び回るにつれて、世界にも目を向け、何か自分に出来る事はないかと自問自答し続けたそうです。

自問自答の結果、コーヒーに関しての仕事がしたいと思ったそうです。

諸さんは、自宅にコーヒー豆の手回し焙煎機があるほど、昔からコーヒー好きだったからです。

今までの経験を活かして、コーヒーを広めていきたいという事で、自分のお店を持ちました。

こちらがジオグラフィーのお店の中です。

 

●ジオグラフィーの珈琲へのこだわり

ジオグラフィーの珈琲は１杯２９０円から味わう事が出来ます。

これは、スターバックス珈琲のシングルの珈琲の料金よりも安いです。

「こんなに安く提供して、お店は大丈夫なのか？」

率直な疑問だったので、失礼ながらも聞いてみました。

「もちろん薄利ですが、たくさんの人に色々な国・地域の珈琲の味を楽しんでほしい」

そんな想いで煎れたてを楽しんでもらっています・・・とのこと。

その珈琲豆はどこで作られたか、どのような気候で育ったかなど、１つ１つ個性があり、違いがあります。

そんな珈琲の個性を広めていくという使命に、諸さんは情熱を注いでいるのです！

諸さんの所の珈琲豆は「生豆（なままめ）輸入専門の会社」から仕入れています。

もちろん諸さんが目利きし、試飲して心から美味しいと思ったものを提供しています。

今、コーヒーはどこでも買う事が出来ますが、ブレンドされている事が主であり、なかなかユニークな一杯を楽しむ事が出来ません。

諸さんはそこに目を付け、色々な地域のユニークな一杯を提供できるようにしました。

諸さんのお店では、ハンドリップで丁寧にいれていきます。

色々な国の珈琲豆を取り扱っており、さらにどれくらい煎ったかによって味の違いも出るため、分かりやすく表記しています。

品質がよく、コーヒー好きにも、あまり知らない人にも、色々な味の珈琲を楽しんでもらいたいという想いで、珈琲専門店を経営しています。

 

●珈琲の煎り方で使い分けをして下さい！

あなたは珈琲はどのような時に飲みますか？

ホッと一息つきたいとき、食後、眠気覚まし・・・などなど。

珈琲は、煎り方によって味が変わります。

深煎りになるほど、酸味が苦味に変わっていくのです。

深煎りの方が苦いのですね。

だから、二日酔い・目をすっきり・眠気覚ましには、深煎りがオススメ。

・・・と、諸さんが教えて下さいました。

まず、気分を伝えて、諸さんに選んでもらうのが一番です( ´∀｀ )

諸さんはこんな人なのだ！

 

●諸さんのお人柄、今後やっていきたいこと。

ジオグラフィーを開店して、間もない頃、お店のお客様に「一緒にケーキも食べたい」と、リクエストがあったそうです。

その時、近くにモンドール洋菓子店さんがある事を思いついた、諸さん。

そちらのお店のケーキ限定で、持ち込み可にしたそうです。

そうすると、モンドールさんもありがたいですよね。

地域で協力する姿勢って素晴らしい！

なかなか出来ることではないです。

さらに、それだけで終わらないのが諸さん。

お皿や、スプーン、ゴミ箱まで用意しているのです。

モンドールさんからケーキを買ってきて、食べることも考えてのことです。

もう、人想いすぎでビックリです( ﾟДﾟ)

何度も言いますが、なかなか出来ることではないです。

私、そこにすごく感動しておりました。

 

●惜しげもなく出してくれる珈琲の試飲

珈琲を本当にこころから愛している人なのだなぁと思うきっかけとなったのが、こちらで珈琲を試飲した時のこと。

普通、試飲なら、ペラペラなちっちゃい紙コップで出すところがほとんどではないでしょうか？

ジオグラフィーは、本格的なコップで出してくれます。

より一層珈琲の美味しさが伝わってくると思います。

試飲は日々変えていて、試飲を飲んで買うと決める人も多いんですよ。

諸さんのお店は、豆を買いに来る人が７割を占めます。

１～２ヶ月に１回、新しい産地の豆へ入れ替えをしたりもしています。

今後は、珈琲の試飲会パーティなんかも企画しているみたいです。

さらに、カフェとのコラボレーションも考えているようです。

「多くの人に、色々な地域の珈琲の味を楽しんでもらいたい！」と、ただひたすら突っ走る、諸さん。

今後益々、ジオグラフィー諸さんから目が離せません。

応援してます！

 

☆フォトギャラリー☆

 

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今回インタビューさせて頂いたは、ジオグラフィーの諸英樹さんでした。

諸さん、本当にありがとうございました。

 

 

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◆営業時間◆

木曜定休日。

第１・３・５月曜日はお休み。

１１：００～１９：００まで

 

◆駐車場◆

駐車場敷地内（スパゲッテリアハルの横）

９・１０番の区画（駐車場にはお店の名前が書いてます）

 

◆目安予算◆

290円～310円　テイクアウト珈琲

豆は100グラム　500円台後半～850円前後

 

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